年間スケジュール

最新の展覧会

楽茶碗と京の華

開催期間
2019年1月11日(金)~3月24日(日)
月曜休館 ※ただし、1月14日、2月11日(月・祝)は開館

侘び茶が創始された桃山時代より、和物のうつわが茶道具の主流に躍り出ます。その中でも筆頭格に挙げられるのが、京都で生まれた楽焼です。千利休の手ほどきを受けた長次郎が、土味を生かした手づくねのうつわを創り出したことから始まるこの楽焼は、その圧倒的な存在感より、現代にいたるまで、茶人たちを魅了し続けてきました。この展覧会では、楽家代々の名品とともに、京の茶陶、さらには王朝の優雅をたたえる書画をあわせて展示いたします。

展示概要

最新の展覧会

年間スケジュール

2018年度(2019.1~3)

楽茶碗と京の華

2019年1月11日(金)~3月24日(日)

楽茶碗と京の華

侘び茶が創始された桃山時代より、和物のうつわが茶道具の主流に躍り出ます。その中でも筆頭格に挙げられるのが、京都で生まれた楽焼です。千利休の手ほどきを受けた長次郎が、土味を生かした手づくねのうつわを創り出したことから始まるこの楽焼は、その圧倒的な存在感より、現代にいたるまで、茶人たちを魅了し続けてきました。この展覧会では、楽家代々の名品とともに、京の茶陶、さらには王朝の優雅をたたえる書画をあわせて展示いたします。


2019年度(2019.4~2020.3)

長谷川等伯と水墨画

2019年4月5日(金)~6月2日(日)

長谷川等伯と水墨画

墨の濃淡が画面に無限の奥行きと広がりをもたらす水墨画。中国を発祥とするこの斬新な絵画表現は日本にも伝播し、独自の表現美を獲得しました。この立役者として欠くことのできない画家が、日本独自の感性に基づく水墨表現を切りひらいた長谷川等伯です。本展では等伯の作品を中心に、日本・中国の名品を交え、伝統を基盤としながらも新たなる風を興した創作の源に迫りつつ、その遺風を受け継いだ水墨画の多様なすがたに迫ります。


琳派芸術

2019年6月7日(金)~7月21日(日)

琳派芸術

300年にわたる江戸時代の美術史を、華麗に彩った〈琳派〉の作家たち。17世紀はじめの京都で、本阿弥光悦や俵屋宗達によって導かれた優美で大胆な作風は、およそ100年の時を経て尾形光琳・乾山の兄弟へ、さらにその100年後に江戸の酒井抱一・鈴木其一の師弟へと受け継がれました。彼らは時空を隔てながらも、その関心は絶えず洗練された装飾性に向けられています。本展ではその一貫した美意識を感じつつ、琳派芸術の世界を探訪します。


宋磁―神秘のやきもの

2019年8月2日(金)~9月29日(日)

宋磁―神秘のやきもの

中国・宋代の陶磁器は宋磁と呼ばれ、陶磁史上、美の頂点に達したとも評されます。龍泉窯、景徳鎮、定窯などは、青磁・白磁などの単色の釉薬や、シンプルかつ研ぎ澄まされたフォルムが美しく、その造形感覚は神秘的な雰囲気を放ちます。一方で磁州窯、吉州窯など色彩に変化を凝らした絵付陶磁も生み出され、ユーモラスで活き活きとしたデザインを展開しています。また宋磁は日本では茶の湯のうつわとしても珍重されました。本展では、茶道具を含めた宋磁の世界をお楽しみいただきます。


仙厓と禅の美

2019年10月11日(金)~12月15日(日)

仙厓と禅の美

仙厓義梵(1750-1837)は博多・聖福寺の第123世(および125世に再任)住持として活躍した後、虚白院に隠棲し、数多くの禅画を描いたことで知られる江戸時代後期の禅僧です。また、庶民と親しくふれあう中、彼らの生活がより実りあるものとなるように、様々なアドバイスを画賛の形で残していることでも有名です。本展では、「博多の仙厓さん」と慕われた仙厓が残した禅画や墨蹟を中心として、古唐津の優品とともに展観いたします。


古伊万里・鍋島の魅力

2020年1月10日(金)~3月29日(日)

古伊万里・鍋島の魅力

古伊万里と鍋島。このふたつは、どちらも権力者に愛顧されたやきものです。 金襴手に代表される古伊万里は、元禄年間(1688-1704)ごろ完成し、瞬く間に日本中を席巻しました。その人気はとどまることを知らず、やがてヨーロッパの王侯貴族たちをも虜にします。一方、鍋島藩のもと肥前磁器の粋を結集して生まれた鍋島焼は、将軍家などへの献上品として焼かれた御用品です。しかし似て非なる古伊万里と鍋島。ふたつの様式の魅力に迫ります。


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