年間スケジュール
最新の展覧会
開館25周年記念
出光美術館やきもの名品展
- 開催期間
- 2026年1月17日(土)~3月22日(日)
月曜休館 ※ただし2月23日(月・祝)は開館
出光美術館のコレクションの核は陶磁器であり、日本陶磁に加えて世界的にも良質な中国陶磁や朝鮮陶磁、また東西の交流をよく表すヨーロッパの陶磁器を所蔵していることで知られています。本展では古唐津をはじめ、重要文化財の野々村仁清や柿右衛門の色絵作品、唐三彩や宋時代の青磁、元染付、明清時代の宮廷のうつわである景徳鎮官窯といった中国陶磁、高麗青磁や朝鮮王朝時代の白磁など、出光美術館で最も充実した分野の作品を選りすぐり、地域・時代別に展観し陶磁器の面白さ、魅力をご紹介します。

年間スケジュール
2026年度(2026.4~2027.3)

2026年4月18日(土)~6月21日(日)
※5月18日~21日は展示替えのため休館
日本の名所絵
自然に恵まれ四季の移ろいに富む日本。古来よりその景色は短歌に詠まれ、物語の舞台となって人々の心に留まり、いつしか訪れたい憧れの場所となりました。さらに時代を経て人々はその場所に思いを馳せ、いつしか名所となり、そして絵に描かれるようになりました。名所はその時々に新たなものが誕生し、たえず人々を引きつけてやみません。また人々が集まる都市はその様相を描きとめられ、新たな「名所」となりました。こうした「名所」を描いた作品を出光コレクションより紹介します。美術館で名所旅行をお楽しみください。

2026年9月12日(土)~11月3日(火・祝)
※10月5日~8日は展示替えのため休館
新館開館10周年記念
水墨画の巨匠たち ―雪舟から鉄斎まで
中国に興り日本にもたらされた水墨画は、文字通り、墨を基調とし描かれた絵画です。墨は五彩をあらわすと言われ、墨の奥に人はそのものの持つ本質的な色や光を感じて愉しみました。日本で水墨画は雪舟によって大成し、長谷川等伯によりひとつの頂点を迎えました。また、水墨画は、武将たちに愛され、狩野派を元とした多くの画家の絵が為政者の身辺を飾り、文人たちが自らの愉悦としました。こうした水墨画の名品を出光コレクションよりお楽しみください。

2026年11月14日(土)~12月13日(日)
神々のすがた ―縁起絵巻から仙厓・放菴まで
古来より日本人は自然の中に人知を越えたものを感じ、「神」と呼んで畏れ敬ってきました。不可視の存在であった神々は次第に表されるようになり、その霊験が絵巻によって喧伝されました。近世には参詣の旅が流行し、仙厓が神々のすがたや神社の風景を画賛にまとめ、近代になると、神々の物語は歴史画のテーマとして小杉放菴によって描かれました。日本美術史の中で長く描き継がれ、時代毎に変化を遂げてきた多様な「神々」の表現をご紹介します。

2027年1月16日(土)~3月28日(日)
青磁 ―世界を魅了したやきもの
若草色や天青色など多彩な色調をもつ青磁。本展では陶磁史の主軸ともいえる中国青磁の流れを中心に、日本や朝鮮半島など東アジアの青磁をご紹介します。中国で誕生した灰釉陶器(原始青磁)をはじめ、越州窯の青磁(古越磁)、耀州窯、龍泉窯のほか、日本の鍋島焼や青木木米、高麗青磁など、出光コレクションの名品を通して、悠久の歴史を持つ青磁の多様な魅力に迫ります。