最新の展覧会

青磁と白磁

2018年11月9日(金)~12月24日(月・休)
月曜休館(※ただし、12月24日は開館)

展覧会概要

やきものには多様な造形や色彩により生みだされる様式美がありますが、その中でも青磁(せいじ)と白磁(はくじ)は本流的な存在ともいえます。シンプルな単一の色彩であるからこそ、その色彩と造形性に命が注がれてきたやきものと言えるでしょう。
中国では青磁は、その艶のある青緑色の美しさが宝石として珍重された「玉(ぎょく)」に例えられ、また白磁のその輝きは「銀の如し」、「雪の如し」とも称えられました。その美しさは中国のみならず世界中の人々を魅了してきました。朝鮮半島や日本では中国陶磁の影響を強く受けますが、しかしそれぞれに独自の陶磁器の様式美を生み出し、新しい伝統・創造を続けています。
本展覧会では出光コレクションの優品より、中国陶磁を中心に青磁と白磁の世界観や魅力、あるいは相互の影響関係を古代から近現代の作品を通してお楽しみいただきます。


  • 青磁洗

    青磁洗

    中国 南宋時代 龍泉窯 出光美術館

  • 白磁壺

    白磁壺

    中国 唐時代 邢窯系 出光美術館

  • 青磁刻花牡丹唐草文瓢形水注・承盤

    青磁刻花牡丹唐草文瓢形水注・承盤

    朝鮮 高麗時代 出光美術館

  • 白釉耳付水指

    白釉耳付水指

    野々村仁清 日本 江戸時代前期 出光美術館

イベント情報

列品解説のお知らせ 
事前の申し込みは不要・入館料のみ

2018年
1111(日)、
1125(日)、
129(日)、
1223(日)

いずれも午前11時、午後2時より

講演会のお知らせ 
事前の申し込みが必要/定員制・有料

日時
12月8日(土)午後2時~3時30分
演題
「〈青いやきもの〉と〈白いやきもの〉─その魅力と展開」
講師
徳留大輔(出光美術館学芸員)
会場
当館イベントホール
定員
120名
聴講料
800円(入館料込み)

定員になり次第締め切らせていただきます。
電話でお問い合わせください。