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古唐津

2017年10月27日(金)~12月17日(日)
月曜休館

展覧会概要

出光美術館(門司)は、この10月、リニューアルオープン1周年を迎えます。本展は1周年を記念して、出光コレクションの顔ともいえる「古唐津」のやきものを、ここ福岡の地とゆかりの深い仙厓の書画や関連作品とともに、一堂に展観します。

古唐津は桃山時代(16世紀末期~17世紀初期)に、肥前地方(現在の佐賀県西部および長崎県北部)でつくられた施釉陶器(釉薬のかかった陶器)です。侘び茶の茶碗の格付けに「一楽、二萩、三唐津」という言葉があるとおり、古唐津には水指、花生、茶入などの茶陶が数多くあります。さらには向付・徳利・盃といった懐石のうつわをはじめとする多様な作品をも生み出した古唐津は、桃山時代の至宝とも称され、江戸時代、さらには近現代にいたるまで、多くの人々を魅了してきました。

出光美術館初代館長の出光佐三は、古唐津の持つ素朴ながらも豪放で力強いデザインや造形性に魅せられ、その後、一大コレクションを形成します。本展では、奥高麗、絵唐津、朝鮮唐津、斑唐津など、様々な顔をもつ古唐津の魅力を、300件を超える出光の古唐津コレクションの中から選りすぐりの名品を通してご紹介します。この機会に、古唐津の世界をじっくりと堪能していただきたいと思います。

  • 奥高麗茶碗 銘 さざれ石

    桃山時代 出光美術館

  • 絵唐津丸十文茶碗

    桃山時代 出光美術館

  • 朝鮮唐津耳付水指

    桃山時代 出光美術館

イベント情報

列品解説のお知らせ 
事前の申し込みは不要・入館料のみ

2017年
1112(日)、
1126(日)、
1210(日)

いずれも午前11時、午後2時より

講演会のお知らせ 
事前の申し込みが必要/定員制・有料

日時
11月25日(土) 午後2時~3時30分
演題
「唐津焼の誕生」
講師
陣内康光氏(唐津市教育委員会生涯学習文化財課副課長)
会場
当館イベントホール
定員
120名
聴講料
800円

定員になり次第締め切らせていただきます。
電話でお問い合わせください。