出光美術館(門司)について
出光美術館(門司)は、出光佐三とゆかりの深い門司港レトロ地区の一角に出光コレクションを展示する美術館として2000年に開館しました。その後改築を経て2016年に新たに完成した美術館は、モダンながらノスタルジックな面持ちもそなえたレンガ調の外観へと生まれ変わり、レトロ地区の新たな顔として皆様に親しまれています。
展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器が中心です。テーマに沿った内容の優品を年5〜6回の展覧会を通してご紹介しています。
また、出光興産の創業者であり、出光美術館の創設者である出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」も併設しています。
施設概要
- 名称
- 出光美術館(門司)
- 所在地
- 福岡県北九州市門司区東港町2-3
- 設計
- 松本陽一
- 施工
- 鹿島建設株式会社
- 建設
- 2000年
- 改修
- 2005年
- 施工
- 鹿島建設株式会社
- 改築
- 2016年
- 設計
- 株式会社岡田新一設計事務所
- 施工
- 鹿島建設株式会社
- 敷地面積
- 2,435.00m2
- 建築面積
- 1,098.21m2(美術館:882.61m2、出光創業史料室:215.60m2)
- 延床面積
- 2,604.93m2(美術館:2,186.78m2、出光創業史料室:418.15m2)
- 展示面積
- 560.17m2(展示室1:402.47 m2、展示室2:157.70m2)
- 構造
- 鉄筋コンクリート造
- 階数
- 地上3階
- 最高高さ
- 17.75m